馬路村は、高知県の東部、安芸郡の中北部に位置し、馬路地区は安田川水系に、魚梁瀬地区は奈半利川水系に属しており、徳島県境隣接市町村とは標高 1,000m級の山岳によって隔てられた山村です。 古来より杉の産地として知られており、特に魚梁瀬の千本杉は美林として有名で、高知県の県木となっています。総面積の96%が山林であり、その内75%を国有林が占めており、かつては二つの営林署が存在した林業の村です。村の基幹産業は、林業と農業が主です。林業は、国、民有林併せて15,851haの山林で魚梁瀬杉のブランド化を進めています。農業は42haの農用地でゆずを栽培しその加工品を馬路村のブランドとしています。



高知県馬路村うまじ
未来に残したい馬路村の特徴~連合に登録されている地域資源~
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魚梁瀬の水源森林景観馬路村は、年間3,000mmを越す雨の多さと温暖な気候により、日本三大杉美林であり、高知県木の「やなせ杉」の産地として古くから林業で栄えた村です。千本杉は「やなせ杉」の樹齢200~300年、直径2m、樹高50mに及ぶ大木の群生している森林で、国有林保安「林木遺伝資源保存林」として守られています。
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柚子のある景観馬路村の特産品である柚子は、古くから地元料理ちらし寿司等の調味料として使われていました。その柚子で地域活性化しようと馬路村農業協同組合を中心に、昭和50年代から加工品作成・販売を行い、現在ではその戦略により「馬路村柚子」をブランド化することに成功しています。現在の馬路村はまさに柚子と共にある村となり、収穫期である11月には柚子畑での村民総出の収穫風景が本村の文化となっています。
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高知県安芸郡馬路村大字馬路443番地
TEL 0887-44-2111
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